波乗り PR

サーフィンを始めたいあなたへ。始め方を教えます!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

三度の飯より海がすき


みなさん、こんにちは。
波乗りを始めてそろそろ20年のこっぺぱんぬです。

この記事では、繊細さんなわたしがずっと続けてきた波乗りについて書いてみます。

みなさん、波乗りしてみたいなって思っていませんか?
そして、今年こそ!って思っていませんか?
もしくは上手くなりたいと思っていませんか?
でも始めるのってハードル高いですよね。

よくわかります。

わたしは今、ショートボードに乗っています。

大学生の頃にボディーボードと出会い、波乗りを始めました。

一番最初にショートボードを乗り出したのは20代後半でした。

最初に板を入手したのはもっと前だったのです。

思ったのは、なぜもっと早くに始めなかったんだ!!ってこと。
未だに後悔をしています。

楽し過ぎます。

大会にも何度か出させて頂きました。

そして気づいたのです、わたしは本番に弱い。
メンタルが強くないぞと!
今ではHSPとして自覚しています。

それでも、自分の人生の半分、波乗りをしています。

もし自分がやってみたいことをやらずに後悔をすると、ずっと引きずります!

この記事を読むと、海への愛、波乗りの始め方が分かります。

最後までご覧になってみてください!

私が波乗りを始めた理由


この写真は、20代後半のわたしです。

あなたはどんな理由で波乗りをしたいのでしょう?

わたしは昔から、みんながやらないことをすることが好きでした。

身体を動かすこと、そして水が大好きでした。

水泳を小さな頃からしていて、お風呂が大好き。

そして色白なわたしは『FINE』という雑誌が好きでした。

私の若い頃、『ワイルドブルーヨコハマ』という波の出るプールが人気でした。
始めてやったボディーボードが楽し過ぎました。

道具一式揃えるのは大学生のわたしには大変で、海も遠かったです。

成人してから車を購入し、通い始めた海。

本や雑誌で読んだけど分からないことだらけでした。

ショップへ行こう!地元の方との繋がり、友達や先輩は大切!


今はネットやYoutubeでいろんな情報が手に入ります。

ですが正直、一人で始めるのは、なかなか厳しいと思います。

もし今のわたしが新しく何かを始めるとしたら。

ものすごく勇気が要ります。

でも、最初が本当に肝心!!

実は。

よくわからず行った最初の一回でサーフィン嫌いになる人って、ものすっごく多いです。

大体の人は友達と一緒に行って、大きな波に巻かれて嫌になった。

もしくは流されて怖かった。と言います。

当たり前だと思います!

基本は大事ですし、私たちでも入らない日もあります。

相手は自然です。

サーフィンにはルールがあります

マナーがあります

そして、サーフボードは凶器になります

わたしは沢山の人がけがをしたのを見ましたし、私自身、知らない人の投げだした板でけがをしたことが何度かあります。

数年前、初心者の女の子がひとりでよくわからず上手な人たちの所に入って、長年波乗りをしているおじさんが、女の子の顔にけがをさせてしまったと聞きました…

板についている背びれのようなフィンは良く切れますし、サーフボードの先端はよく刺さります!

そして、サメだって現れます🦈

去年はハンマーヘッドがよく出ていました。

打ち上げられていたので保護しました…笑

お盆の海にはクラゲも居ます。

その土地の海はその土地の『ローカル』と呼ばれる人たち、地元の人たちが大切にしています。

よくわからず入ってしまって邪魔をしてしまい、怒られることだってあります。

女子だから、初心者だから、って関係ないこともあります。

  わたしも何度か怒られたことあります笑

同じ波は二度と来ないのです。

一気に道具をそろえたのに、一度で怖い目に遭って辞めた人も沢山みています。

だからこそ、まずはその土地のサーフショップへ行って、聞きましょう。

スクールに行って習いましょう!

安全にマナーを守って遊べば、とても楽しいのです!

お金では買えない幸せな時間があります。

百聞は一見に如かず!

基礎をしっかり学んだ人は上達がとても速いです。

自己流で始めた人は、変な癖がついてしまって、何年たっても取れないことがあります。

波に押される感覚、波の上に立つ楽しさを教えてもらって

そこから自分に合った道具を揃えればいいのです!!

サーフショップに行くのは勇気が要ることだと思います。

わたしも、この記事を書くために、新しいショップに飛び込んできました。

とある海の近くの、世界的に有名なプロサーファーのお母さまのお店です。

凄く勇気が要りましたが、ずっとInstagramで見ていました。

今では大体のショップがInstagramやTwitterで情報を発信しておられるので、チェックしてみるといいです!

何処にあるかわからない場合は、Googleさんに「地名」と「サーフショップ」と入力したら教えてくれます!

平日がお休みの所や、お店のオープンが午後からの所もあります。

まずはコンタクトを取ってから行くのもいいですね!!

ビーチコーミングを貰ってみよう!!

こんな情報誌がサーフショップにおいてあります。

無料の冊子なのです!!

昔からある波情報の会社さんが出しておられる、凄く便利で楽しい一冊!!

ムラサキスポーツさんにもあります。

サーフショップにもおいてあります!

サーフショップの情報や波乗りのマナー。

どこにポイントがあるのか、そして近くの美味しいお店。

月の満ち欠けや干潮・満潮の情報…!

盛沢山な一冊なのです!!

2022年度版が発行されていて、お店に並んでいます。

是非ゲットしてみてください!!!

友達を作ろう!


わたしが最初飛び込んだサーフショップではボディーボードの取り扱いがありませんでした。
そこで、SNSで友達を作り。

付き合った人がアマチュアの選手だったので、初心者のうちに色々教えて貰いました。

そこから、会社の波乗りをする先輩と仲良くなって、一緒に連れて行って貰ったり。

地元の方に、いろいろと習いながら入るようになりました。

わたしは引っ越しをした後、元カレさんの地元で波乗りを始めました。

知らないひとだらけの海。

ある台風後の大きな波の日に、仕事終わりの海で足がつったわたし。
足がつるだなんて、初めてのことでパニックです。

そこで地元のサーファーのおじ様や重鎮の方々に声をかけて頂きました。

その日からわたしには、どんどん友達が増えました。

沢山の友達と一緒に海に入ったり、教えてもらう機会があったからこそ、こうして続けてこられたと思っています。

同じ時期に始めた友達や先輩方は、かなり辞めてしまっています。

亡くなった友達もいます。

一人でするスポーツのようでも、繋がりがとても大事です。

みんな最初は初心者で分からないことだらけ。

サーフィンはめっちゃ楽しいですが、同時に怖いことや危険もあります。

慣れている人に頼ってみましょう!!

年齢は関係ない


私自身、ショートを始めたのは20代後半です。

周りの人たちの波に乗るところを見ていたのですぐに乗れましたが知人で60歳で定年して仕事をやめてから始めた人もいます。

知り合って10数年経ちますが、未だに時々、一緒に入ります。

最初はみんな初心者。

マナーを守って、コツコツと努力が出来たら、年齢は関係ないです。

どんどん友達が増えて、みんなで切磋琢磨しています。

泳げないけど大丈夫?


わたしの元カレさん、泳げない人でした。

そして、友達も泳げないけれど、すごく上手な人がいます。

二人とも、大きな大会に出ていました。

板があるし、力を抜けば必ず浮くから大丈夫って言っていました。

ですが、泳げた方が良いのは間違いありません。

初心者さんは大きな🌊は避けて、誰かと一緒に入りましょうね!!

波乗りの魅力


波乗りは、健康で元気だからこそ出来るスポーツです。

もはや、わたしには生きがいになっています。

趣味とか遊びじゃないのです。

日差しを浴びて、青い海に浮かぶ気持ちよさ。

サーファーだからこその変な日焼け。

真冬の風ビュービューの海で、頑丈なウェットスーツ、冷えた身体で波に乗るもどかしさ。

海から上がって浴びるお湯の気持ちよさ

テイクオフして、いい一本に乗った時のわくわくドキドキ感。

心から湧き上がる、歓喜の声。

その時の友達の笑顔やみんなの歓声。

いい波に乗って、自分の板から出る水のしぶき。

自分の下を泳ぐ魚たち…!

一生忘れられない景色があります。

自分の力で波を捕らえて乗っていく。

そして、大きな波に飲まれても、小さくなって焦らずに力を抜いていれば、身体は自然と浮いていくのです。

なんだか人生に似ているよねって時々友達たちと話します。

荒れる日もあれば穏やかな日もある。

バイオリズムと波🌊

壮大だなって思います。

そして、地球や自然、友達、自分を愛おしく思います。

まとめ🍀

少し厳しく書きましたが、大丈夫だったでしょうか?

自然に飛び込むのですから、時には怖い思いをすることはありますが、お金に換えられない喜びがあります。

そのためには、一番最初が大事。

しっかりとした知識を持っている方から学んで、基本的な知識を身に着けて下さい!

あなたの大切な時間、大事なお金、大事な命を大切に使っていきませんか✨

ABOUT ME
koppepannne
管理栄養士、ヨガインストラクター。 お水の仕事をしていたこともあります。 お風呂とサーフィンが大好きなHSPのアラフォー。